Tomo's Impression in Europe

ヨーロッパドライブ事情 あくまで私見です!!!!

目次
1)ドイツのアウトバーンで感じたこと
2)Europcarで借りようとしたのですが、残念ながら借りることが出来ませんでした
3)高い!
4)頻繁に借りているSIXTという会社、不思議な会社である
5)クレジットカードの請求を見てちょっとびっくり
6)ドイツの免許への書き換え
7)ドイツでの車購入、是か非か?
8)ハンガリー
9)カブリオレ・オープンカーについて
10)こちらの雑誌・地図について
11)カブリオレ・オープンカーについて
12)カブリオレ・オープンカーとその他の値段について
13)何か記念になる物を、、
14)もっとオープンカーに乗りたい!!他のメーカーの車に乗りたい!!
15)アウトバーンもよく走ったなぁ、、(随時更新
16)聖書
17)カブリオレに(峠で)必要な物
18)ミュンヘン
19)ブンダバー!!(随時更新
20)四方山 (随時更新
21)こちらのテレビ・雑誌について
22)カートレイン一筆書き

1)ドイツのアウトバーンで感じたこと
 アウトバーンは東名高速と違ってそれほど疲れません。また、極めてマナーがよく、感動しました。ただし、車線変更の鋭さを除けばです。どんなポンコツ車でも、前の(自分より)遅い車を追い抜きたい時は、たとえ追い越し車線をポルシェが相対速度100キロで迫ってきても追い越し車線へ出てきます。彼らは自分のスピードを守りたいので、意志は強固で、断固として車線変更します。後ろを見てないんじゃないかと思いますけど、、、そのため、追い越し車線では猛スピードで迫ってきた車が急ブレーキを踏むのを頻繁に見ます。でも、決してクラクションとかは鳴りません。そして、ポンコツ車は同じ鋭さでまた走行車線に戻っていきます。あくまで追い越し車線は追い越し用なのです。そして常に前を走る車に優先権があるのです。さすが、シューマッハの生まれた国です!!! シューマッハのあの走りの根元を見たような気がします(笑)
 ドイツ人に聞いたところ、やっぱり後ろは見てないようです!!!!おい!!!!
それと、トラックとバスは走行車線に張り付いたままで、決して追い越し車線には出てきません(2車線の場合)。
また、後ろから救急車が走ってくると(今回は走行2時間目くらいで派手な4重クラッシュに遭遇しました)、モーゼの十戒のようにザザザザーと全ての車は道路の端に寄り、開いた中央のセンターラインを救急車は猛スピードで駆け抜けていきます(速度無制限!)。その後中央に寄ってくるのはイタリア人かフランス人で(顔から判断)、ドイツ人はその後も救急車が来るのを予想してか端に張り付いたままでした。これも凄いと思います。
 ・スピード感覚が完全に変わりましたが、ドイツ人の行動は予想できるので速度を出していても安心して走れます。しかし日本では絶対に無理です。
何にせよ3車線あるのにトラックが一番右をウインカーを出し、蛇行しながら前の車を煽って走っている日本は絶対におかしい。
 ー>スピードリミッター装着に難癖を付けているが、それは実際の速度で運行計画を立てられないからだろう。そんな社会・会社が悪い。
・日本では変わった車や高価な車に嫉妬、やっかみして馬鹿なことをする奴が多すぎる。
 ー>フェラーリや故障車(爆音車含む)以外では皆振り向かない
・時速100km出しているからといって追い越し車線を独占している人がいる(危ないよ)、またそれを煽っている人もいる。
 ー>ドイツではいくらでも速い車はやってくるのでそんな馬鹿なことはしない。だいたい速度制限100キロというのがおかしい、、
・アウトバーンは無料、その他の国でも安い
 ー>そもそも高額な料金を取るがおかしい、、街灯などいらない、路面の管理と標識の管理だけで十分だ
  ハイウエイカードの偽造で10億円損失だからETCというが、それは豪華絢爛な高速道路を何メートルを作るのに値するのか聞いてみたい。

2)Europcarで借りようとしたのですが、残念ながら借りることが出来ませんでした
1)住所証明が必要
 クレジットカードがあれば十分だと思うのだが、、「駄目」
2)免許の取得年月日が必要
 免許取得から1年は借りることが出来ないらしく、ドイツの免許に書き換えたのが2月なので、、
「駄目」、日本の免許の取得年はドイツの免許には書いていないので「駄目」。
※中央駅にて聞いた所、結局の所、住所証明を持っていようが、
領事のドイツ語による日本の免許の取得年月日の証明があろうが、
ドイツの免許発行から1年経たないとEUROPCARでは借りることが出来ないそうです。
この営業所で聞いた話と違うけど、中央駅での説明の方が信用できそうです。論理的ではないけど
しょうがない、、これがドイツ。
 ーー> 免許取得日に気がつかない担当者から借りることが出来ました(笑)

3)高い!
 AVISでもおもしろい車を借りることが出来るのですが、値段を聞いてびっくり、、
週末特別料金の設定はないので、一日、保険込みの値段を挙げると
 Smart Cabrioが200euro、Opel Astra Cabrioが306euro、Audi TT Roadstarが425euro、Porsche Boxterが495euro、Porsche 911が615euroでした。AudiとPorscheはフルカバー保険はなし。
 これならオープンにこだわらず、おもしろい車を借りた方がいいです、そうします
 免許の問題も一応大丈夫だと回答をもらいましたが、、、、これだけ高いと、、

4)頻繁に借りているSIXTという会社、不思議な会社である。
 ・パスポートを見せたこともないし、住所証明などといちゃもんを付けられたこともない、
 ・車を返すときも店の前に乗り付けて、カウンターでカギを渡すだけ、満タン?もちろん!で終わり
 ・車のチェックも受けたことがない。どうも市内の営業所ではこんなもんらしい
(駅で返したときはちゃんとチェックされたが、これはEuropcarと共同で駐車場を借りていて、返却も同じスタッフが受け持つからのようだ)
 ・中央駅で借りたときも、SIXT, Avis, Harz, Europcarとカウンターが並んでいるが、客が列を作っているのは
SIXTだけだった。他のカウンターは閑古鳥が鳴いていた、、、
 ・さらにSIXT Express Cardなるものを作ったら、借りるときはこのカードを見せるだけ、クレジットカードも免許証も見せなくて済んだ(中央駅)
 ・普通2人で運転するときは追加料金がかかるはずだが、それもない、、念を押したら搭乗者保険を掛けられてしまった。但し、駅や空港で借りると追加料金がかかる

5)クレジットカードの請求を見てちょっとびっくり、
日本円で請求されて結構高いんだとようやく気がつきました。特にオープンカーは保険も高いし、距離制限があるし、、例えばきちんと1000キロで納めたらどうなるかというと、、、(週末料金、車両保険Vollkaskoversichrung込み、搭乗者保険なし、税16%込み)
 ・Opel Astra Cabrio 213 euro
 ・Mazda MX5 225 euro
 ・Audi A4 Cabrio or Saab 9-3 Cabrio 250 euro
 ・Audi TT Roadstar or BMW M3 302 euro
 ・MB SLK 301 euro

6)ドイツの免許への書き換え
 実は、、初めミュンヘン市内居住者用の申請所に行き、2時間待ったあげく「書類は完璧だが、場所が違う」と言われがっくり。次に同僚と指示された場所(Landratsamt Muenchen)へ行ったら、「市役所で申し込んで」と言われ、もらった申請書を持って市役所に行ったら、「申請書がおかしいわ」と言われた。申請書が市役所にあったので事なきを得たが、、
 必要な物はパスポート、住民登録証、日本の免許証、免許のドイツ語訳(領事館で21euro)、申請書、写真、手数料(34.9euro)。視力検査の結果が要るという話だったが、「目は大丈夫?」「もちろん」という応答だけで、なくても大丈夫だった、不思議
 これらを市役所に提出し、丁度一ヶ月後、免許を受けとりにLandratsamtへ来るようにと葉書で連絡が来た。日本の免許と引き替えにあっさりゲット!実は最近制度が変わって、日本の免許が必要な理由を書いた書類を出せば日本の免許も所持できるようになった、知っていたが面倒くさいのでパス。しかし実際の書類は非常に簡単な記述でもよいことが分かった、残念。
※せっかくカラー写真を用意したのに結局白黒、コントラストがおかしくなってしまった。また犯罪者顔、、、
※サイン(免許に転写される)をもっと丁寧にすればよかった、、
※役所関係はドイツ人の同僚と行くとほとんど全く問題なく事が進む、、
(例えば、ドイツ入国翌日に銀行口座を開いたが、パスポートも見ず、もちろんビザの有無など聞かれず、住所は言うだけで済んだ、サインを何カ所したか忘れたが、、)

7)ドイツでの車購入、是か非か? (あくまで独断に基づく感想です
 ドイツ滞在も残り9ケ月、車購入は既に断念したものの、気になります。新聞で中古車情報を見たり、リース情報を見たり、中古車標準価格が載っている(Gebrauchtwagen Ratgeber)雑誌を買ったり、新車情報・テスト(Neuheiten Sommer 2002)なる雑誌を買ったりして、すっかり耳年増状態であります。
 もちろん、こちらのスポーツカー系の雑誌(Sprot Auto)は毎月購入しております。車関係のものだけで航空手荷物の重量制限に引っかかるのではないかと心配しております。残念ながら、DTMのタイヤは持って帰りませんが、、
 渡独6ケ月目にして初めてテレビのある部屋を借りたので、最近はSport Auto TVやレースなど、テレビも見ています。さらに駐車している車の観察や、街中を走る車、中古車屋、ちらしなどの観察も日々欠かしておりません。ちなみにミュンヘンで暮らした2ヶ月間でこれまで日本で見た数を遙かに超えるフェラーリ、ポルシェを見ました。
さて、こちらでは
 ・中古車の息が長い、10万キロはざら、ぼろぼろ
 ・街中を走っている車に意外に整備不良の車が多い、タイヤ溝もない車が、、消耗品を換えるのをケチっている
 ・アウトバーンでストップしている車、白煙を上げている車をよく見る、燃えている車は一度だけ見た
 ・いい車は値落ちが少ない(アルファなんかは3年で半額になりますが、、)
  例えばBMW 318iは10年落ちで6000euroである(1993年新車20000ユーロ)。
  日本より安いが、、こんなのを買うなら他の車で安い新車のほうが、、いいと思う
 ・どんな車でもイイという場合、日本だと不人気車、不人気色の車であればまともな車でも格段に安くなるが、、
 こちらでは不具合のある車種しか安くなっていないような気がする、
 ・中古車は呆れるほどたくさん売っているが、あやしいのが多い。5000ユーロ以下だとやばそう、
 (日本でも同じだけど、、、)どうでもいい車なら格安である、もちろん。
 ・中古車屋に雨が降った翌日見に行くと車の中が曇っている、新しそうに見えても事故車は事故車
 ・ここではあくまで車は移動の手段、ドレスアップって何?、所詮消耗品。でも消耗品を換えているのか?
 ・日本と同じく、いかれた車(暴走系、爆音系、ドレスアップVIP系もたまに見るが、なぜか日本車が多い)
 ・欲しい車(スポーツ系、オープンカー等)の保険は凄く高い、、、これでぼろ車が買えるぜ!
 ・ポルシェはやっぱり別格、高い、、、、ボクスターなら、新車でもなんとか
一方、レンタカーは
 ・2万キロを超えるとどうも売りに出すようだ、な訳で新車同様である。故障の心配もない、
 ・レブリミット付近の当たりを出すぜ!などとほざきながら走れる
 ・運が良ければバリバリの新車に乗れる、、ラッキー! 初めから全開で慣らし運転だ!
結論
 ・買うなら新車、あるいはBMWなどの認定中古車
 ・意外と安い(預け金は高いが)リース
 ・いつでも新車、高いけど週末だけならレンタカー
以上はあくまでどんな車でも走ればいい!というスタンスではなく、峠を気持ちよく!アウトバーンを全開で少なくとも3時間(休憩まで)で走れるような(これまで借りてきたレンタカーのような)車を求めての感想です。
 アウトバーンで故障は絶対したくない、、、

8)ハンガリー
 仕事でブタペストに行って来ましたが、、
 ・トラバントは現役バリバリ、まだまだたくさん走っています!
 ・ホンダ車のタクシーが多い!
 ・石畳が多いので雨の日は危険!つるつるです。でもブレーキ効かないのに皆スピードは出しています。おそるべし。
 ・現地生産made in Hungaryのスズキもたくさん走っています。頑張っているんだねぇ〜
 ・概して運転は乱暴です、ウインカーも出しません、でも大丈夫。
 ・ハンガロリンク(link)を走りたかったんですが、レンタカーじゃ走れないです、、がっくり
 ・市内の広場にあるF1のチケット売り場だけ見てきました、、

9)カブリオレ・オープンカーについて
 ・こちらの人は本当にオープンカーが好きである
 走っている車の4割くらいはオープンかサンルーフ付き(もちろん全開になる)の車ではなかろうか。太陽を浴びたくてしょうがないのである。ちょっと日が出て気温が上がれば、みんな公園で素っ裸である(本当)。
 ・とにかく、どんな車種にもオープンの設定がある
 たとえばゴルフ、ミニ、Astra。日本で言えばフィットやサニーのオープンカーであろう。車格には関係がないのである。
 ・とにかく幌全開である。
 たとえ小雨が降ろうが、曇ろうが、オープン全開である。上半身裸でオープンカーってのもよく見る。アウトバーンで200キロを越えて走っているときもオープンである。
 ・とりあえずオープンカーの雑誌は多い
 雑誌もかなり頻繁にオープンカー特集を組んでいたりする。VW Lupoのオープンが出るというので表紙を飾っている雑誌もあるのである。私も機会を見つけてはいろいろな雑誌を買っている。上段左上のやつはフランスで、それ以外はドイツで入手。右上は季刊誌である(link)。右端のやつはアルペンを通る最も美しいカブリオレの為のルートなどという本(link)である。
 ・かくゆう私もオープンカーを借りまくっている
 とりあえず、スイスやオーストリアの峠を走るならオープンカーでしょう、それ以外の選択肢はない!

10)こちらの雑誌・地図について
 友人が呆れるくらい地図も雑誌も買っている。
 まず地図:すぐれものは上段右端のAutofahrer Atlas Alpen(link)。これは極めてよろしい。色もどぎつくなくて、見やすいし、分岐点もハッキリ書いてあるのでルートをたてやすい。しかも、アルペンと銘打ってあるだけあって、峠マップ、トンネルマップ、峠標高リスト、などなど私が行きたい目的地が明確に書いてある。スイス、オーストリア、イタリア、フランスの峠道を通る人には最適である。100%お勧め
 意外と見やすいのがAvisでただでもらったAralの地図(link, 下段右端)。背景色が薄いので書き込みやすい。ミシュランの地図(link)のドイツ全国版は色が派手で、書き込みできないし、アウトバーンの出口の番号はハッキリ書いてあるが、ルート番号が見にくい。
 ドイツ国内で使っているのはFalkと書いてある上段真ん中のやつだが、これが、ごちゃごちゃ書き込んであるので好きじゃないが、他のを買うのもいまさらと言う感じなのでそのまま使っている。
 次に定期刊行雑誌:こちらの車関係の雑誌でサーキット走行を扱っているのは、見つけた限りでは2冊。「sport auto」と「Motor sport XL」である。後者は競技系、ラリー系、カート系の雑誌で、前者がスポーツカー系の雑誌。ニュルブルクリンクの攻略法を連載していたり、車のテストは必ずホッケンハイムのショートコースとニュルブルクリンクのオールドコースで行っていておもしろい。最高速やGなども載っている。TVでも放映していて、今週はフェラーリエンツォ、来週はNSX-Rの特集なので楽しみである。ドリフトチャレンジと銘打ったイベントには1万6千人も集まったらしい。ちなみに速度制限なしの国なので最高速はちゃんと書いてある。車検証にも最高速250km/hとか書いてある。
 次も雑誌:定期刊行の雑誌はカブリオレ特集とsport autoしか買っていないが、その他にもドイツのJAFであるADACが出している中古車価格標準なるもの(左)や、新車テスト(右)なども買った。車を買う気は無いけれど、、あるいは時々出るスポーツカー特集(上)などにも触手を伸ばしている。Bugatti Veyror 最高速403km/h!!!, 17kg/ps, 1001psやLotec Sirius 400km/h, 1.1kg/ps, 1334psなんてお化け車も書いてある。
 さらにサーキット:サーキットも独自の冊子を出していて本屋で買える!写真はEurospeedway、Hockenheim、Nuerburgring、特にニュルは75周年記念号である。ちなみにザクセンリングも75周年で記念アルバムを買ってしまった、、
 そしてレースのパンフレット:DTM Norisring、ルマン24時間、F1ドイツ、スパ24時間。F1以外はだいたい500円なので日本の半額。

11)カブリオレ・オープンカーについて
 さて、手元の統計によると
 あ)昨年2001年1月から12月までの1年間でのオープンカーの登録台数は
  1位 ドイツ 11万7千台
  2位 イギリス 5万7千台
  3位 フランス 3万6千台
 
  恐るべしヨーロッパ、、おそるべしドイツ人、、、一方、一番少ないのはフィンランドの109台!
 
 い)さて種類はというと(ドイツ、2002年1月〜6月の間の登録台数)
  1位 プジョー206 9797台
  2位 BMW 3er 9379台
  3位 SLK 7107台
  スマートは4位、どうりでよく見るわけだ、、ちなみにF360も181台でコルベットの113台より多い、、
 
 次に2002年1月1日現在での登録数で比べると
 
 う)州別では
  1位 ノルトライン・ヴェストファーレン州(ケルンなど) 33万7千台
  2位 バイエルン州(ミュンヘンなど) 25万5千台
  3位 バーデン・ヴュルテンベルク州(シュトゥットガルトなど) 23万9千台
 え)さて市別で言うと
  1位 ミュンヘン 3万8千台
  2位 ハンブルク 3万4千台
  3位 ベルリン  3万3千台
 どうりでよく見るわけだ、、と納得。

12)カブリオレ・オープンカーとその他の値段について
Euro* JPY(万円)** 馬力 重さ*** * 最高速* 日本円の感想
BMW Z3 1.9i 25100 * 118 1295 196
SAAB 9-3 2.0t 31450 480 150 1405 210 そんな馬鹿な
MB SLK200K 31204 * 163 1365 223
Audi TT Roadster 28300 400 150 1340 214 そんな馬鹿な
Mazda MX5 1.6i 16V 19935 * 110 1110 196
BMW 316ti 20400 299.8 115 1375 201 そんな阿呆な
MB C180K 26738 395 143 1455 223 そんな馬鹿な
MCC Smart Cabriio&pulse 12368 170(参考) 61 730? 135 そんな馬鹿な
MCC Smart Crossblade 24430 * 70 135
Fiat Barchetta 1.8 16V 20790 283.5 131 1135 200 そんな馬鹿な
BMW 318d 25150 * 115d 1470 204
MB E240 36888(MT) 605 177 そんな大馬鹿な!!!!!
Audi A4 Cabrio 34300 170 224
参考
Porsche Boxter S3.2 49764 690.0 252 1335 260 そんな馬鹿な?
Audi TT coupe 1.8T 30050 399.0 180 1240 228 そんな馬鹿な
BMW X5 3.0i 41600 648.0 231 2070 202 そんな馬鹿な
Honda NSX 3.2 V6 84583 920.7 280 1445 274 ううー
Honda S2000 35000 343.0 240 1320 240 ううー
Honda Civic TypeR 22465 220.0 235 1270 200 安いっ!
*Grundpreis、16%付加価値税込み ADAC special (雑誌)から引用
** Yahooのwebサイトから引用
*** Leergewicht (kg), ガソリンタンク90% 運転手75kgで計算
日本で外車を飼う人が信じられない。思い入れがないと新車は買えないぞこの値段は!!
特にベンツは法外に高い。いい車かもしれないが、、、、
ドイツで一度走ってみれば日本では買う価値が激減していると痛感すると思うが、、

13)何か記念になるものを、、
てな訳で、いろいろとミニカーを買ってしまった。基本は乗った車とオープンカーと気になる車。
1/43スケールのはAudiTT RoadsterとPeueot 905とBMW Z3でやめた。
最近猛烈な勢いで買い集めたのは1/87(HO)スケールの車達。馬鹿にした物でなく、なかなか精密です。
だいたい6〜8ユーロだから700円から千円と結構お高い。
 2000円もした特別モデルのベンツ(世界で最初の自動車:第二段右奥)は前の客が迷っている隙にかっさらったもの。
ベンツ博物館で動態保存していた、動かすデモンストレーションも2回見ました。ドイツ博物館にもある。
 第一弾(乗った車と乗る予定の車)
 第二段(乗った、あるいは乗る予定の車とオープンカーと気に入った車)Audi A4撮るのを忘れた!
 第三弾(もう節操が無くなってきた、とにかく屋根の開いている奴でアメリカ以外のもの)
 第四弾(買ったからオペルに乗れなかったのか?)
 第五弾(ビートルとスマートカブリオ)
 第六弾、、、、、どんどん続く
あとはSAABの奴さえ手に入れれば借りた車のミニカーコレクションは完成する
メーカーへのリンク
 Busch, Herpa, Schuco, Wiking, MiniChamps, Rietze Automodelle, AMW Automodelle,

14)もっとオープンカーに乗りたい!!他のメーカーの車に乗りたい!!
 ★まだまだオープンカーに乗りたい!!、、借りることが可能な車としては
  Audi A4 Cabrio(済), Benz SL500, Opel Astra Cabrio, BMW 320, Porsche Boxter, Porsche 911
 ちょっと難しい車は
  Opel Speedster, Alfa Romeo Spider (免許の関係と場所の関係で)、F360 Spider(お金の関係で、)
 レンタカーじゃなくてリース(例えばSIXT)なら途端に選択肢が広がるんだけど、、、最低2年間だからなぁ。
 それに他の国で借りると違う車を借りることが出来る。例えばSIXTスイスではAlfaRomeo156、CLK Cabrio, OpelAstraCabrio、、、
  最近発見した方法で、
 「Hallo! Ich brauche ein Auto. Ein Diesel」とカウンターで聞いてみる。すると相手は
 「Raucher oder nicht Raucher?」と聞いてくるから
 「Rauche nicht」と答えればディーゼルだが、Peugeotを借りることが出来るはずだ。
 イタリア、フランスの峠がなにげに凄いので行ってみたいんだが、2800メートルの峠もある!
 でも、冬が、やってきました。Europcarでは冬は貸してない、、。
 
 ★いろいろな会社のいろいろな車に乗りたい!! 今まで運転した車の会社は
 Nissan, Toyota, Honda, Ford, VW, BMW, SAAB, MB, Audi, Mazda, MCC, Fiat, Renault
 乗れる可能性がある会社としては
 Peugeot, Renault(済), Opel くらいか、Skoda, Hyundai, Seat なんてのもいいな、、
 ちなみに関係ないが、ストリートバージョンの962が30万ユーロで売っていた(link

15)アウトバーンもよく走ったなぁ、、
1号線、3号線、4号線、5号線、6号線、7号線、8号線、9号線、13号線
48号線(完走)、61号線、72号線(完走)、81号線
92号線、93号線(完走)、94号線、95号線(完走)、96号線(完走)、99号線(完走)
980号線(完走)、995号線(完走)
でも単調で直線で、長いし、飽きるし、つまらない、、、93号線がちょん切れてるのは何故?

16)聖書
と言うわけで、ここはキリスト教の国である。特にバイエルン州はそうである。あいさつも「グリュース・ゴット」である。
だから私も神妙な気持ちになり、とうとう聖書を買ってしまった。もちろんAmazon.deからである。
「Die Schoensten Paesse und Hoehenstrassen der Alpen」 写真集といった感じ
「Lust auf Paesse」 峠100選、地図はいまいち
「Grosser Alpen Strassen Fuehrer」 まさにバイブル!!お勧め!!
もちろん、私は無神論者であるが、神は存在する。例えば、知っている神はエジソン、ペレとジョーダンとあと、、
それと地図はAutofahrer Atlas Alpen(link)がお勧め。まあ、ミシュランでもハルワーグでもいいけど。

17)カブリオレに(峠で)必要な物
とにかく屋根を開け放って走る、くねくね道の上の方を睨み、対抗(対向)車を確認しながら攻めることが出来る。
それがカブリオレのいい点だ。寒いけど、、
・サングラス、できれば上からの光をシャットアウトできるもの、ドイツで買ったら鼻の高さの違いのせいか、まぶしい
・キャップ&キャップストッパー あるいは スキー帽(蒸れるが飛ばないし、寒くない)
・ケツヒーター(なんて呼ぶのかは知らない)でもSP-Gなら無くても我慢、でもフルバケつけたらロールバーが必要だし
・厚手のヤッケ、夏でも雪が降るんです、スイスでは、イタリアでは、オーストリアでは、
・携帯電話(中継局がころころ変わっておもしろかったりする、非常用)
・方位磁石(私だけ? ベンツには方角表示がディスプレイされる機能があって涙が出るほど感激した)
 電子コンパスを買ったが、使いづらい、、
・日焼け止め(買う前にさんざん焼けてしまったので意味がなかった、、)
・パスポート(スイスはEUに加盟していないのです、、)
・カメラ
・切手(峠では葉書を売っていてポストはあっても切手が売ってないこともある)

18)ミュンヘン
 一応は非常に恵まれた場所にあります。
 ・インスブルックまで80分(A99, A8を爆走出来るが、オーストリアでは速度制限一応あり)
 ・イタリアまで100分(ブレンナー峠は混んでいる、料金所渋滞もある)
 ・スイス国境まで2時間。(GarchingからA96に乗るまで30分、A96は途中で3カ所ばかりとぎれて60キロ制限になっているが、VW Beetleでも1時間半弱で国境へ、急げば1時間か?ちょっと無理、、)
しかし、峠に行くまでに2時間(スイス中央部へは3時間以上)はかかるのが面倒くさいと言えば面倒。アウトバーンは飽きました。しかし、天候が読めない、ミュンヘンでは雨、クーフシュタインでは晴れ、インスブルックでは濃い霧が発生し全く五里霧中という感じが、イタリアに入ると快晴だったりして。
 まあ、とにかくもう冬でスイスの峠はおしまいです。でもポルシェで走りたかった、それにカートレインに乗りたかった、、まだ遅くない?カートレインの本領発揮は冬?おおっ!(カートレインを制覇した方のHPへリンク完全制覇しました#22

19)ブンダバー!!
基本方針:とにかく屋根を空け放ち、とにかく赤い目盛りまで回して、ABSをフル活用し、頂上まで一気に登る
 下りは気分によって景色を眺めながらだったり、、と思いつつ結局登りと同じだったりする、、土日しかないので、休憩もとらず、観光も(あまり)せず、とにかく走った、、アドレナリンが出ているのか腹痛も気にならない、、でも、友人は一度横に乗ったら二度とは乗ってくれない(同乗者がいると何故か運転が大変危なっかしく(ぎこちなく)なるのと、「旅行」ではなく、本当に「ドライブ」だけで走りっぱなしだから、、、)。緑:オーストリアピンク:スイス青:イタリア、黒:その他(ドイツ、スロベニア、フランス)
---- BMW Z3 1.9i 3日間
01 Grossglockner Hochalpenstrasse 2503m
02 Iselsbergpass 1204m
03 Perchaner Sattel 995m
04 Hohentanern 1265m
05 Poetschenhoehe 992m
---- SAAB 9-3 Cabrio 2.0t 2日間
06 Lukmanierpass 1914m (Passo dello Lucomagno, Cuolm Lucmagn)
07 Passo del San Bernardino 2065 m
08 Julierpass 2284 m (Passo dello Gueglia)
09 Fernpass 1216 m
---- MB SLK200K 2日間
10 Klausenpass1948 m
11 Bruenigpass 1008 m
*** Jungfraujoch 3454m ***
---- Audi TT Roadster 1日
12 Scharnitzpass 955m
13 Seefelder Sattel 1185m
---- Mazda MX5 1.6i 16V 3日間
14 Oberalppass 2044m
15 Sustenpass 2224m
16 Grimselpass 2165m
17 Furukapass 2431 m
18 St. Gottard pass 2108m (Passo dello St.Gottardo)
19 Nufenen pass 2478m
*** Gornergrat 3089m ***
*** Kleine Matterhorn 3820m ***
20 Simplonpass 2006m
---- Fiat Barchetta 1日
21 Passo di Gardena 2121m (Groednerjoch)
22 Passo di Campolongo 1875 m
23 Passo di Pordoi 2239 m (Pordoijoch)
24 Passo di Costalunga 1753 m (Karerpass)
---- BMW 318d 1日(サンルーフかつディーゼルで残念、両親が同乗)
25 Wolfgang pass1631m
26 Flueelapass 2383m
27 Ofenpass 2149m (Passo dello Fuorn)
28 Passo di Resia 1504m (Reschenpass)
29 Finstermuenzpass 1188m
---- Audi A4 Cabrio 1日で9つ!
* Timmels Joch 2474m, 積雪のため断念
30 Spluegenpass 2113m (Passo dello Spluga)
31 Malojapass 1815m (Passo dello Maloja)
32 Berninapass 2328m (Passo dello Bernina)
33 Forcola di Livigno 2315m
34 Passo di Eira 2208m
35 Passo di Foscagno 2291m
36 Passo di Stelvio 2757m (Stilfser Joch)
37 Passo di Monte Giovo 2094m (Jaufenpass)
---- VW New Beetle(屋根付き、かつディーゼル)
* Furkajoch 1760、通行止めのため断念
38 Arlbergpass 1760m
39 Flexenpass 1793m
40 Hochtannbergpass 1676m
41 Gaichtpass 1082m
42 Oberjochpass 1178m
---- Audi TT Coupe 1.8T(屋根付き)
* Sellajoch 2211m, タイヤ空転のため断念 --- #62
43 Brennerpass 1374m (Passo dello Brennero)
44 Achen 941m (Deutschland)
---- Ford Focus 1.6(屋根付き)
* Radstedter Tauern 1789m, 積雪のため断念 -- 後日逆方向から通過 #59
45 Katschberghoehe 1641m
* Vrsic 1611m (Slowenien), タイヤ空転のため断念
46 Wurzenpass (Korensko Sedlo) 1073m
47 Dientener Sattel 1357m
---- MB ML270CDI(ディーゼル)
48 新Gerlospass 1628 m
49 Pass Thurn 1274m
50 Griessenpass 967m
51 Pass Luftenstein ???m
52 Pass Strub ???m
53 Ammersattel 1082m (Deutsch)
54 Engpass 946m
55 Holzleitensattel 1126m
56 Ursprung pass 849m
---- Ford Mondeo(屋根付きしかもディーゼル)
57 Col de la Forclaz 1526m
58 Col de Montets 1461m(Frankreich)
58 Pass Lueg 552m
59 Twenger Talpass 1381m
60 Radstaedter Tauernpass 1789m
62 Sellajoch, Passo di Sella 2240m
63 Passo di Valparola 2197m
64 Passo di Falzarego 2105m
65 Passo Tre Croci 1809m
---- もうおしまい。
ついでにトンネル
* Pfaender 6718m
* Amberg 2967m
* Arlberg 13972m
* Katschberg 5439m
* Tauern 6401m
* Karawanken 7865m
* Tauernschleuse 8552m (Car Train #6)
* Seelisberg 9250m
* San Bernardino 6596m
* Loetschberg 14612m (Car Train #1)
* Furka-Basis 15400m (Car Train #2)
* St-Gotthard 16300m
* Albula, 5864m (Car Train #4)
* Vereina 19050m (Car Train #5)

20)四方山
・ヒッチハイカーは無視、ていうかタダで乗せてもらおうなんていう考えが許せない。
 (事故等で困っている人は別だが、基本的には見知らぬ人を乗せるのは危険きわまりない)
・小さい街道だと村の中を通るので車一台しか通れない門とかがあり(馬用?)、本当に国道?道合ってるんだろうな?と思ってしまう
・もちろん村の中は石畳で「あぁぅ〜〜」とかビブラートしながら走れる
・道を譲るとドイツ系は軽く手を挙げて挨拶するが、イタリア系は全く挨拶しない
・峠は山の谷間を通っているので、地図が役に立たないときは方位磁石を頼りに山の谷間を目指して走るとたいてい合っている(景色からどこに峠道の入り口があるか分かるようになった)
・イタリアの検問ではパスポートを事務所に持って行ってなんか調べているようなんだが、スタンプもなく、何してたんだろうか?と思うこと2回。
・なんにせよ峠の後は車内を片づけるのが大変だよ。地図も、ペットボトルもあっちこっちに散乱して、
・確かにアルプスの峠道は最高だが、両親が行ったパキスタンでは6000m以下の山には名前すら付いていないらしい。ていうか4000mの峠をバスが越えていくらしく(『バスが越えるのは Khunjerab Pass フンジュラブ峠(クンジュラブ峠とも云います)で,日本の資料では4733mですが、パキスタンで買った地図では、4934mでした。中国との国境の峠です。フンジュラブ峠迄、イスラマバードから車で3日かかりました。途中はカラコルムハイウェーとは名ばかりで、崖崩れの多い恐ろしい道でした。』らしい)、一度エンジンを切ると再スタート出来ないのでエンジンはかけっぱなしだという。世界一の峠はKHAROUNGLA 18380feet。行ってみたい!
・ベルギーは運転が荒い、イタリアは車間距離をとらない、
・しかし、ドイツ系民族の野獣性は法律の縛りによってかろうじて押さえられているだけに違いない
・イタリアは一番行きたい国でもあり、一番行きたくない国でもある、いままで宿泊したことはない、全員フェラーリファンか犯罪者に見えるのは私がおかしいからだろう。一般道での平均速度は一番高い。
・釣り銭を確かめなければいけない国には行きたくない、、
・東欧、チェコとかスロベニアに行きたいんだが、どこかで車を貸してくれないだろうか、鉄道だと凄い時間がかかるし、不便(Europcarならいけるらしい)。・・・行きました
・カートレインに乗るためだけに冬に出かけてしまうかもしれない、、、、アホだねそりゃ。、、完遂しました
・頼むからカセットはやめてくれよ〜〜CD付けようよ。
・CDを聞いていても途中でラジオに切り替わるのは便利かもしれないが、、、デフォルトにしないでくれ。
・路面電車のレールの上に乗るとぬるぬるする感じがして気持ち悪い、、

21)こちらのテレビ・雑誌について
もぅシーズンは終わってしまったが、モータースポーツ関係を放映しているテレビはいくつかある。
DSF かなりモータースポーツに重点を置いて放映しているチャンネル
 Sprot Auto TV、雑誌SportsAutoのテレビ版、ニュル、ホッケンハイムでのテストなど
 Motorvision、いくつか種類があり、Classicでは新旧クラシックカー、他のではVIPカー?の特集なども、、
 die Automacher、シューマッハーは靴屋だが、これは車屋、車を作る行程に焦点を当てている
 Fernfahrer、これはトラック野郎達(日本のデコトラのイメージではまったくない)のテレビ
EuroSports JGTCも放映されたことがあって感動した
RTL F1中継。金曜日のフリー走行からみっちりライブで放映している。
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当然いろいろあるが、買ったことのある奴は
Auto ZEITUNG www.autozeitung.de
auto motor und sport www.auto.t-online.de
Auto Bild www.autobild.de
Auto Bild test & tuning
Auto Bild motor sport
Auto Bild alles allrad
Auto Magazin www.motor-on.de

22)カートレイン一筆書き
スイスにはアルプス通過の為、車を載せて運ぶ路線があります。
ドイツでもカートレインはありますが、鉄道でゆったり行って車で旅先での行動範囲を広げるというタイプなのであまりそそる物ではありません。で、スイスのカートレイン路線を一筆書きに行って来ました。馬鹿です。
でも「ブンダバー」と叫べるのは山岳エリアだけ、、そしてスイスの電車に一度は乗りたかった、、、両方叶いました
「乗って、模型も買うべし!」と言ったのは友人O。模型は買ってません、、
1日目 スイス入国、Bern観光、Gwatt泊
2日目 一応モンブランを見に行った、雪で何も見えず、Andermatt泊
 #1 Loetschberg Tunnel (14612m), Kandersteg to Goppenstein
 ・車に乗車したままのタイプ。0940発0952着。12分。25 CHF。
 ・この茶色の機関車がたまらん。
 ・お土産を入り口でもらいました。Goppenstein側は遠くから見るとつづら折りが凄いです。走るとたいしたこと無いけど
 ・私が行ったときは15分おきに出発しているようでした。
 #2 Furka-Bssis Tunnel (15400m), Oberwald to Realp
 ・車に乗車したままのタイプ。1513発1535着。22分。30 CHF。
 ・トンネル内はカビのような変な臭いがした。Realpでは乗車待ちの大渋滞が出来ていた、、
 ・だいたいは30分おきらしいが、
3日目 ひたすらカートレインを目指し、、夜7時帰宅
 #3 Oberalp pass, Andermatt to Sedrun
 ・要予約。客車に乗ります。0933発1042着。1時間12分。65(保険込みらしい) + 10.4 CHF。
 ・台車は大量についていたが、、結局自動車は2台だけ!車を先頭に載せたのは0918。左前だけ車止めに乗り上げて出発。
 ・乗客3人!客車は質素な2両編成トイレ付きで独占状態。
 ・すげー登っていくので楽しい。一面雪景色。ブンダバー!
 ・閉鎖中のOberalp峠、車が通った跡かと思いきや、スキーとスノーモービルの跡でした、峠をスキーで下る!羨ましい!!さらに進むと道路の境を示すポールだけの世界に、、こりゃ通れません。
 ・一日6本の便がある。土日は4便。
 #4 Albura Tunnel (5864m), Thusis to Samedan
 ・要予約。客車に乗ります。1225発1348着。1時間23分。145+ 23 CHF。
 ・1200にThusis駅に着き、1205に切符を買い、1210に車を載せ、1225分発に乗車。偶然間に合ったのでラッキーだが、あわただしかった。
 ・台車は1台だけ!自動車は3台で満杯。ぎりぎりセーフ、ラッキーでした。
 ・列車自体は氷河・ベルニナ特急のものがついているので豪華な食堂車で一休みしました。
 ・客がざわっとしたので何だと思ったら有名な石橋を渡っていました。
 ・だいたい1時間おきに便がある。かな。
 ・Berguen-Preda間を列車はループトンネルを繰り返し登っていくんだが、この間の閉鎖された峠道は一大そりコースになっていた!!ガードレールに板をあてがって飛び出さないようにしてあり、この区間(登り)だけ電車は満員。何事かと思った。そりコースは標高差416m, 距離4km。すごい羨ましい、、
 #5 Vereina Tunnel (19050m), Saglians to Selfranga
 ・車に乗車したままのタイプ。1450発1507着。17分。40 CHF。
 ・専用線のロゴが泣かせる
 ・私が行ったときは30分おきに出発しているようでした(毎時20, 50分)。
 ・完全直線トンネル、ユーノディエール!
 ・地球の歩き方によれば構想100年、工事は8年かかったらしい。Selfranga側には簡単な説明板と岩石が待合室にあった。
4日目 残したままでは気持ち悪いので再びオーストリアへ!
 #6 Trauernschleuse (8552m), Boeckstein to Mallnitz
 ・客車に乗ります。1354発1406着。12分。14.5 euro。
 ・客車は一両だが2階建てで快適、なぜかラジオ番組が流れていた。
 ・前回(12/8)は雪が積もっていたのに、今回(12/30)はかけらも無かった、、、、、
 ・一日11本運行。
       ーーー完全制覇!ーーー